2016.07.16
文化的な一日
今週は出張だったので、もるつはミックさんでお泊まりでした。
昨日、お迎えに行くとちょうどパパがグルーミング中だったので、ちょっと待っていたら、
あら? そこにいるのは、もしかしたら、我が家の坊ちゃまじゃなくて?
やだー。 ワタクシ、20年もうさぎちゃんと一緒に暮らしておりますが、あんまり見分けが得意でない・・・が、自分ちはちゃんとわかったー。嬉しかった(←あたりまえ)


・・・というわけで、もるつも元気に帰ってまいりました。
☆ ☆ ☆
そして、本日は所謂文化的な一日でした。
先日、「す・またん」で宣伝をみて、行きたいと思い、ネットで調べて特別講演があるのが今日だったので本日にいたしましたの。

三連休の初日、はりきっていってきましたよ。
三ノ宮の駅から徒歩10分くらい。車で行くか迷ったけど電車にしました。


ここで、先月から開催している「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳わたしの国貞」展
でも、ワタクシ、ぶっちゃけ浮世絵っていったら、広重&北斎しか知らなかった訳なんだけど、今回の国芳&国貞の作品は昭和で言うところのブロマイドでその対象が江戸後期の歌舞伎役者でした。



三連休だから、どうかなと思ったけど、そんなに混雑はしてなかった。





まず、特別講演会の整理券だけもらって、時間があったからざぁーっと1周まわった。
・・・・で、90分の講演会の始まりです。
なんていいますかね。でてくる登場人物は、何代目っていうのがつくだけで、歌舞伎をみないワタシでも大概聞いたことある名前ばかりなんですよ。で、その人となりっていうか、ワイドショー的な側面からの解説や、團十郎のお父さんが海老蔵って言われて混乱したり、天保の改革って日本史で出てきたわねと思ったり、とても興味深かったです。

浮世絵ってみんな同じ顔って思ってたけど、集めてみたらそれぞれの個性があることがわかりました。

東京の次が、この神戸みたいなんだけど、人出がずいぶん少ないそうなの。江戸歌舞伎だからかなー? ゆっくり見られるチャンスですわよ。お近くの方は是非いかがかしら。
ワタシは次のステップとして、歌舞伎を見に行きたくなりました(笑)
インスタもやってます。
↓押してもらえたら嬉しいです。

にほんブログ村
スポンサーサイト